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俺が万死に値する人でなしを狙い撃つガンダムだ
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・逃避行

シンデレラの魔法が解ける頃、あきらかにウインタースポーツをエンジョイしに遠征するのとは違う空気を醸し出す一団に混じり、出発!
都合が悪くなったのかインフルエンザか、それとも前日のチケットが手に入ってすでに苗場で盛り上がってるのか、最後尾だった私達の前と隣の席が空席となり、申し訳ないくらい快適なバス移動でした。
日本海に近づくにつれ、下がる気温、広がる雪景色、真夜中のハイテンション。
寒いの嫌いなので猫のごとくコタツで丸くなっておきたい性分なのですが、なぜか、雪景色だけは外に飛び出したくなります。そこだけ犬気質なのか、身体は大人で頭脳は子供なのか…
どっちもどっちですね(笑)
そんな感じで翌朝、新潟入り。ぐるんぐるんと苗場山を登り、ばっと広がる真っ白なゲレンデと広すぎるホテルは壮快でした。
寝不足気味なのに、テンションは上がりっぱなしです!


201001231206000.jpgこれはホテルをバックに取った一枚。
どこ見渡しても綺麗な銀世界です。
気温は低くて風は冷たいけど、なんかウキウキするのはたぶん、大阪に住んでるとここまでの雪景色に出逢う機会は滅多にないからでしょうか。
スキー場に来るのも、学生時分の旅行以来!




・うまーーーーーい!!!(@あまーい)

荷物をコインロッカーに放り込み、広々としたホテル内のあちこちにある土産物店を覗いては、流れる伍侍の曲にウキャウキャしたり(たぶん一般のスキー客さんたちは誰の曲か分からないんじゃないだろうかと思いました)、自分用の土産をロックオンしたりしつつ、ゲレンデを一望できるラウンジで一休み。…しようかと思ったら芸能人カレー部会長のカレー屋さんの前に伸びる長蛇の列に唖然。
開店一時間前であることを再三確認しつつ、やっぱり、こんなところまで来るファンは心意気が違うと生唾を呑みました。
しばらくの間、ゲレンデを颯爽と滑り降りてくるスキーヤーさんたちを眺めたり、どんどんと伸びていく長蛇の列を確認したりして時間を潰し、開店10分前くらいにコソコソと最後尾に混ざりこむ私たち。
前からも後ろからも耳に飛び込む伍侍トーク。
濃い。この空間、濃い(笑)

201001231114000.jpgそして辿り着いたカレー部会長プロデュースのビーフカレー(燦)
スパイスの良い香りにウットリです。
食べて一口で分かる手の込んだルーの味。
おいしいっ!!!(感涙)




・日本酒を下さい

チェックインして落ち着いたところで、一路目指すべきは温泉露天風呂!
これ入らなきゃ来た意味がない!!(ん?)
はらはらと雪が舞い落ちてくる風情ある景色を眺めながら温泉を堪能。日本酒を下さい!と本気で思ったくらい気持ちいい(悦)
土産物店にあんだけ地酒やらワインやら置いてたんだから、あれを買って持ち込んでしまいたいくらいでした(ダメです)


・お前それでも〇〇か!(@銀魂)

ほくほくと湯気をまとい上機嫌に部屋へ戻る途中、ずらっと伸びる長蛇の列に再び遭遇。スタッフさんの案内を見ると、どうやらグッズ販売の列らしく…
販売開始時刻2時間前であることを三度四度と確認し、やっぱり、こんなところまで来るファンは心意気が違うと生唾を呑みました(2回目)
たぶんあれかな。グッズ製作担当のカレー部会長が現れるらしいから、それかなー?と思いつつ、化粧水をつけてない湯上り肌を優先して部屋に戻る。
お前それでも伍マニですか、と叱責を受けても文句は言えません。か?


・ゲレンデに舞い降りたロマンスの神様

201001231845000.jpg


晩御飯です!
めっちゃ豪華に贅沢に!!(にっこり)


美味しいご飯をいただき悦に浸りながら望むゲレンデに降りしきる大粒の雪。いま外に出たら、スノードームの中にいる感覚を味わえるんだろうかなどと思いつつ、食べる手も口も止まりません。
おーいしいv
ブッフェのなにが良いかといえば、やっぱり、いろんな料理を食べられることではないでしょうか。お皿に盛りつけた料理を全部、家で一食分として作りますか?と考えたら、絶対にしませんよね。時間も食材もどんだけ使うんだ(笑)
こういう贅沢もできるから、旅行するの大好きです。

景観も最高ですから、文句のつけようもありません。ライトアップされたゲレンデ。振りまくる雪。はしゃいで遊ぶ青少年が4人。青、緑、紫、橙、というダブルオ好きには堪らないナイスチョイスのスキーウェア。ぶっちゃけ、臙脂色じゃね?ってとこは脳内補正です。
ロマンスの神様チョリーッスぅ(@宮野声)
雪玉を投げ合う緑と紫。参戦する青。遅れてやってくる橙。緑&青、橙&紫に分かれてミッション(雪合戦)スタート。
紫が一生懸命に壕をつくるのですが、あきらかに小さすぎて腹ばいになってようやく頭が隠れる状態。そこを上から軽々と緑に狙い撃たれる。その瞬間、放棄される壕。雪玉ではなく雪を掛け合い、じゃれはじめる。緑&青vs紫。気がつけば橙がいない。
さすがです(笑)

よそのお子様たちが戯れ遊ぶのを上から眺める変な大人は、私たちだけではありませんでしたので、そこは安心してください。周りの皆様も、微笑ましく眺めてらっしゃいました。
ただ、脳内で変換妄想していたのは私だけだと思います(万死)
その後しばらく雪遊びをしていた青少年たちですが、橙が迎えにきたのを合図にトレミーへと帰艦していきました。ファーストフェイズ終了(笑)

201001232035000.jpg
私たちも食事(と妄想)を終え、いざライブ会場へ!!!

ちょっと見にくいですが、今回のツアーグッズです。
シルバーのネックレス。
めっちゃ可愛かったので、これに付け替えてライブへと繰り出しました(笑)
アクセサリー類はいつもカワイイですv





・夜をぶっ飛ばせ!!!

マイクロフォン№1≫
 ・天然ボケ炸裂。
 ・メンバーも会場も笑いの渦に叩き落とされました。
 ・最強ほえほえキャラ。
 ・上野動物園のパンダよりも癒し効果があると評された鉄琴再び。
 ・こっそりと上達しているのがまた愛おしい。

マイクロフォン№2≫
 ・無謀とも思える今年度の抱負はオフレコ(笑)
 ・ソファーに腰掛けることで際立つスタイルの良さ!脚長い!
 ・№5のトロンボーンとサックスでセッション。ドラムと対決。格好良すぎる。
 ・頑張って練習したんだろうけど弾けてないピアノ。
 ・なにこのカワイイ人。

マイクロフォン№3≫
 ・腰が砕けそうなくらいソファーの似合う男。
 ・座りかたとか仕草とか素敵すぎる。この人も脚長い!
 ・同じ鉄琴叩いても、こっちはなんだかセクシーだった。
 ・イイ男オーラ最大散布させたかと思いきや、全力で笑いも取りに来る。
 ・結婚してください。

マイクロフォン№4≫
 ・冴え渡る毒舌と突っ込みに魂抜かれそうになる。
 ・MC中のほわんとした笑顔と曲中のフェロモン炸裂具合のギャップに動機が。
 ・投げキッスぶちかまされたら、こちとら叫ぶしか手段がありません。
 ・一緒にお酒飲むならこの人だと思ってたけど、面倒な酔い方をするらしい。
 ・でも、飲みたい。

マイクロフォン№5≫

 ・なんだこの男

以上!
書きだしたらキリがないので箇条書きでザッと簡潔にお送りいたしました!
あ、最後の一言はもちろん褒め言葉ですよ?(にっこり)
このツアーには毎回ゲストとして某ピアニストが来ると聞いていたので、内心凄い楽しみにしてました。私が好きな曲、この方からの楽曲提供だったりメンバーとの共作だったりが多いので、たぶん、この人の音が好みに合うんだと思います。
で、実際に生演奏を聴いた感想。

ちょっと悪そうなオッサン+グランドピアノ×ラブバラード
ラブストーリーは突然に

という方程式が弾き出されました。これテストに出るから覚えておくように!(真顔)
凄い素敵だった…っ
ライヴ前後にあるピアノコンサート、単独行動申し出てでもエントリーしとけばよかったと後悔するくらい、素敵でした。
そんなこんなで、アコースティックライヴの名に相応しく、しっとり聞かせて盛り上げてくれた約3時間。とっくに日付は変わってます(笑)
胸いっぱいに余韻を抱きながら、苗場の夜はまだ続きます。
この後、どこにいってなにをしたか…、それは、秘密です(@石田声)



・だって美味しいんだもん

ベットに倒れこんで迎えた朝。っていうか、朝ごはん。
おーいしーい、これ!!!(@ゴチ)
新潟のコシヒカリです。おいしい。箸の進みがスムーズすぎました。
あまりの美味しさに、おかわりしちゃいましたよ。連れは隣で苦笑いです。
いや、だって…、おいしいから!!

201001240951000.jpg
乙女にあるまじき?(いや、そんなことはない!)
朝食の席にお茶碗二杯。
っていうか、食後の写真しかなかった携帯のメモリー…
よっぽどお腹空いてたのか?(笑)



・グラシアス!!!

ジリジリと迫ってくる撤収時刻。土産物を旅行カバンの中に強引に詰め込み、チェックアウト。バスの時間まで少しあるので、前日と同じラウンジで時間を潰すことに。
重い荷物を抱えて階段を上ると、またもや伸びる長蛇の列に脱力しかけました。やっぱり、こんなところまd(以下略
スタッフさんが素敵な笑顔で案内しようとしてくれましたが、残念ながら、カレー食べてる時間はギリギリありませんでした。ふわふわと漂ってくるスパイシーな香りに後ろ髪をひかれまくりです。
もうちょっとバスの時間に余裕があったら食べて帰ったのに!!
そして再び荷物をゴロゴロと引きながらバスの待つ正面玄関へ。ちょっとしたスロープを上がるだけなのに腕に掛かる負荷が凄い私の荷物と、連れの荷物を、ひょいと持って行ってくださったホテルのお兄さん。爽やかカワイイ系で、すっごい華奢。やっぱり男の人は細くても力ありますね。あんだけ軽々と持たれたら、ちょっとドキッとします。
でも、ほんとごめんなさい。

酒瓶が3本も入った荷物持たせてごめんなさい(土下座)

柚子酒だとか梅のスパークリングワインだとかを買って帰らないわけにはいかない衝動に駆られた私を許して下さい。最後の最後にもの凄い迷惑かけた気がします。
あのお兄さん、軽々と持っていってくれたように見えたけど、実は太陽炉壊れるの覚悟してのトランザムだったらどうしよう…っ
来年。もし、来年また行ける機会に恵まれたら、お兄さんに侘び入れときます。
ほんと、ありがとうございました!

楽しかったです!
一回行ったら病みつきになるよ、中毒になるよ、と散々脅されて(笑)いたのですが、えぇ、はい。
べつに病んでも中毒になっても構わない!ってくらい楽しかったです!!
また行きたいなー(中毒)(笑)

…それにしても、長いなこれ……

ここまでお付き合いくださって、ありがとうございました。
いつでもどこでも妄想する七緒のバカっぷりをお伝えできたでしょうか?(笑)
新潟を先にアップしましたが、横浜も近いうちに上げたいと思います。
早くしないと、記憶が…
ね(笑)

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